2011年12月31日

Webマーケティングを基礎から Session2

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの
フロントエンド商品(FE)とバックエンド商品(BE)のお話

▼前回のSession1はこちらから
 http://communications.ti-da.net/e3853368.html

Webマーケティングを基礎から Session2

1.小さな会社がやってはいけない広告とは?
  ・ブランド広告(イメージ広告)
   理由)投資対効果が計れない
  
 ⇒ダイレクト・レスポンス・マーケティングの手法で行う!
  ・オファー(取引/提案)+行動呼びかけ
   理由)ROIがいい。計測可能。改善可能


2.毎月安定的な売上を上げる仕組みの作り方とは?
  2-1 フロントエンド商品を見込み客に最初に売る。
      なぜ?)顧客を獲得するため。利益は× まずは関係をスタート。信頼構築。

  2-2 バックエンド商品・・・高額で売る。利益を獲得。

  フロントエンド商品⇒バックエンド商品 のセールスプロセスを作る。
  売上を上げるには、高額バックエンド商品を作ること。



3.なぜ、初めに売る商品で利益を得てはいけないのか?
  3-1 フロントエンド商品の目的とその理由
      ・ライフタイムバリュー(LTV)を知ると、競争力が強くなる。
      ・ダイレクト レスポンス マーケティングとは、LTVを高めるゲームである。
      ・高いLTVのセールスプロセスを作る。

  3-2 バックエンド商品で利益を出す
      ・真のビジネス。ここに差があり、生き残りに必要。
      ・お客様は次は何?と期待している


編集後記)
以上が、Webマーケティング講座第2講の内容です。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの手法ってすごく有効だと思いますが、
多くの書籍を読んでいても、イメージ広告やデザインの有効性を否定しがちです。

私はこの傾向に、?があり、
いまオリジナルで、デザインという視点からもう少しダイレクト・レスポンス・マーケティングを語れないか研究中です。

この場合の「デザイン」とは、グラフィック・デザインという狭義的な意味ではなく、もっと広義的な”設計”や”問題解決”という意味合いです。



同じカテゴリー(Web Marketing)の記事

Posted by PR Director at 10:03│Comments(0)Web Marketing
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。