Webマーケティングを基礎から Session1

PR Director

2011年12月26日 00:05

今日から、ビデオ教材の復習の意味を込めて今まで勉強してきたことを、備忘録として当BlogへUPします。
読者のビジネスヒントになれば幸いです。

正直、この会社には年間15万円以上の教材費を払っているので、
もし、読者の方々はこの自分の記事を目にすれば、かなり”お得”だと思います。


■ビジネスのステージでやることはが違う。
 「0~ 1億円:セールスプロセスを作る!」
 年商が1億円以上を超えると、商品開発やマネジメント、組織、システムなどやることは増えるようですが。フリーの自分には、あまり関係なさそうなので、セールスプロセスに特化して書き綴ります。


■年商1億円以下の会社が成功に必要な2つPoint
 1.セールス・プロセスを作る!
 2.それをできるだけ沢山の人々に見せる


■着実に売上を上げるためにやらないといけない、5つのセールス・プロセス
 1.完全にやらない。
 2.すべてはテスト。9敗1勝でOKとはユニクロの柳井社長談。
 3.すべてを計測する。計測できなければ改善しようがない。
 4.構えて、狙って、打つのではなく、構えて打って、狙え。
   売ってみて、売れてから急いで作る・改良する。⇒混乱を受け入れる。混乱して当たり前。
 5.スピード重視。失敗するスピードが速いほど、成功するスピードが速い。


■インターネットに関する3つの間違い
 1.誤)インターネット=ビジネス
   正)ツールである。手段と目的を履き違えない。
     ダンケネディー曰く、適切なメッセージを、適切なマーケットに向けて、適切なメディアで届ける。

 2.誤)PCスキルが必要
   正)重要な仕事に時間とエネルギーを使うべき
   参考例)ゴルフを上達したい⇒ゴルフクラブの作り方を学ぶ必要ない。

 3.ホームページを作ったら勝手に売れる
   誤)一昔前ならショッピングサイトを作り、沖縄の物産をUPしたら売れることもあったが今はそれだけでは無理。
   正)継続的な改善、継続的なアクセスを集める工夫が必要。


今日の講座内容(セッション1)は、以上です。



編集後記)

自分が以前在籍したWeb制作会社での話ですが、
ちょうど1億円超の年商で、いつもパタパタしていました。

しかし、この今日の教材にあった、

「年商1億円のビジネスステージでは、混乱を受け入れる。混乱して当たり前。」のフレーズは、ウチアタイしました。そう、スピード重視じゃないといけないんですね。


WEBサイトシステムを高額で売るのは気が引けていたんです、、、

でも、今思えば、そのシステムを売るのが問題なのではなく販売後の顧客のクレームやニーズを取り入れて改善しょうとする体制(心構え)の問題だったのだと、今になって気づきました、、、
(まぁ、一部プライシングの問題はあるでしょうけど、そのぶん”価値”をどう上げるか?考えるべきでした)

そういう視点をもてる今なら、
アクセス解析に基づくWebコンサル的な発想や、保守サポートプラン、メルマガやニュースレターにもっと力を注ぐことも考えたんでしょうけど・・・

もし、システムが使いづらければ、システムの使い方のレクチャーを出前講座するとか、動画で教材をつくるとか、マニュアルを充実させるとか方法論も考えたのでしょうけど・・・・

その時の自分には、知識も力がありませんでした。
あれから約6年が経ちます。月日の移り変わりは早いものですね。

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