今日から、ビデオ教材の復習の意味を込めて今まで勉強してきたことを、備忘録として当BlogへUPします。
読者のビジネスヒントになれば幸いです。
正直、この会社には年間15万円以上の教材費を払っているので、
もし、読者の方々はこの自分の記事を目にすれば、かなり”お得”だと思います。
■ビジネスのステージでやることはが違う。
「0~ 1億円:セールスプロセスを作る!」
年商が1億円以上を超えると、商品開発やマネジメント、組織、システムなどやることは増えるようですが。フリーの自分には、あまり関係なさそうなので、セールスプロセスに特化して書き綴ります。
■年商1億円以下の会社が成功に必要な2つPoint
1.セールス・プロセスを作る!
2.それをできるだけ沢山の人々に見せる
■着実に売上を上げるためにやらないといけない、5つのセールス・プロセス
1.完全にやらない。
2.すべてはテスト。9敗1勝でOKとはユニクロの柳井社長談。
3.すべてを計測する。計測できなければ改善しようがない。
4.構えて、狙って、打つのではなく、構えて打って、狙え。
売ってみて、売れてから急いで作る・改良する。⇒混乱を受け入れる。混乱して当たり前。
5.スピード重視。失敗するスピードが速いほど、成功するスピードが速い。
■インターネットに関する3つの間違い
1.誤)インターネット=ビジネス
正)ツールである。手段と目的を履き違えない。
ダンケネディー曰く、適切なメッセージを、適切なマーケットに向けて、適切なメディアで届ける。
2.誤)PCスキルが必要
正)重要な仕事に時間とエネルギーを使うべき
参考例)ゴルフを上達したい⇒ゴルフクラブの作り方を学ぶ必要ない。
3.ホームページを作ったら勝手に売れる
誤)一昔前ならショッピングサイトを作り、沖縄の物産をUPしたら売れることもあったが今はそれだけでは無理。
正)継続的な改善、継続的なアクセスを集める工夫が必要。
今日の講座内容(セッション1)は、以上です。
編集後記)
自分が以前在籍したWeb制作会社での話ですが、
ちょうど1億円超の年商で、いつもパタパタしていました。
しかし、この今日の教材にあった、
「年商1億円のビジネスステージでは、混乱を受け入れる。混乱して当たり前。」のフレーズは、ウチアタイしました。そう、スピード重視じゃないといけないんですね。
WEBサイトシステムを高額で売るのは気が引けていたんです、、、
でも、今思えば、
そのシステムを売るのが問題なのではなく、
販売後の顧客のクレームやニーズを取り入れて改善しょうとする体制(心構え)の問題だったのだと、今になって気づきました、、、
(まぁ、一部プライシングの問題はあるでしょうけど、そのぶん”価値”をどう上げるか?考えるべきでした)
そういう視点をもてる今なら、
アクセス解析に基づくWebコンサル的な発想や、保守サポートプラン、メルマガやニュースレターにもっと力を注ぐことも考えたんでしょうけど・・・
もし、システムが使いづらければ、システムの使い方のレクチャーを出前講座するとか、動画で教材をつくるとか、マニュアルを充実させるとか方法論も考えたのでしょうけど・・・・
その時の自分には、知識も力がありませんでした。
あれから約6年が経ちます。月日の移り変わりは早いものですね。